私は、平成２１年１２月に広島弁護士会に登録し、主に呉市内の事務所を拠点として弁護士としての活動を開始いたしました。
そして、弁護士登録１０年目を迎えた平成３１年４月より、弁護士法人あすかに加わりました。主に呉事務所と東広島事務所で勤務しております。

大学に在籍していた期間を除いてずっと広島に住んでおり、地元広島で仕事をできることに喜びを感じておりましたが、弁護士法人あすかに移籍してからは、東広島事務所でも勤務を行うこととなり、地理的に、より活動の範囲を拡げることができております。

弁護士の事件の処理方法については、様々なタイプがあると思いますが、私は、あらゆるトラブルが早く解決されるべきであると考えております。トラブルを経験したことが、後で振り返っていい経験になることはあるにしても、トラブルを「長続きさせること」がいい経験になることはありません。これまでも、未解決のトラブルを抱え続けることのストレスに苦しまれている依頼者の方とたくさんお会いしてきました。

私は、依頼者の方のご意向に沿いながら、早くトラブルを解決することが、依頼者の方の利益になると考えております。もっと言えば、起こってしまったトラブルを解決することよりも、トラブルを「回避する」ことが、より好ましいと考えております。是非、トラブルを芽の段階で摘み取れるよう、早めにご相談に来ていただきたいと思います。

業務分野で言えば、以前の事務所では、損保会社の顧問をしており、交通事故を重点的に扱っておりました。交通事故の被害に苦しんでいる方々の力になれるよう日々努力してまいりますので、交通事故の被害でお困りの方はご相談ください。加えて、社会福祉協議会等と連携し、生活に困難さを抱えておられる方の問題にも取り組んでおります。

当法人の他の弁護士や他士業の専門家と連携しつつ、依頼者の方の利益の最大化に向けて、より質の高いリーガルサービスを提供できるよう引き続き努力してまいります。