弁護士 今田 健太郎
2026年02月17日(火)
広島の魅力
弁護士の今田健太郎です。
新聞誌面では、広島県からの人口流出が、3年連続で全国トップというニュースが大きく扱われています。
たしかに、若者を引きとどめるだけの教育機関の存在や、就職先の多様性、空港の立地など、色々と問題点はあるのでしょう。
しかしながら、広島市の中心部に目をやってみると、新サッカースタジアムの建設や、商業・住宅施設が入る高層階のビル建設、路面電車の駅舎2階への乗り入れなど、街としての魅力が高まる仕掛けは、決して停滞していません。
むしろ、外国人観光客の増加などによって、観光地や、市内のアーケードは、多くの人でにぎわっています。
私は、仕事で東京出張なども多く、東京には、大都会ならではの魅力があるものの、広島にも、トラムや川がある風景など、思わず「素敵だな」と感じる瞬間もあります。
どうせ広島は、という投げやりな言葉も聞きますが、中途半端な都市にならないためにも、広島に住んでいる私たち一人ひとりが、自分たちの街に誇りを持って暮らすのも大切なことなのかなと、50歳を目前にして思い始めました。
ちなみに、弁護士一人当たりの人口(少ないほうが、相対的に弁護士は多いとされます)は、東京や大阪には負けるものの、広島市域は、その次あたりのランクを維持しています。
弁護士にとっても、競業の問題はあるにせよ、魅力がある地域だからこそ、その地域で弁護士をやりたいと思っている人が多いのではないでしょうか。
今後も、この街の行く末を見守っていきたいと思います。



