今田 健太郎 弁護士のブログエントリー一覧
弁護士 今田 健太郎
2011年12月12日(月)
ステキなエキストラ
弁護士の今田健太郎です。
先日、ステキな金縛りという映画を見ました。
深津絵里が、ドジな弁護士役を見事に演じており、その他の役者さんも、それぞれイイ味を出していたので、全体的にレベルの高いコメディ作品だなと感じました。
ところで、僕は、大学時代、3年間ほどエキストラのアルバイトをしていたので、つい映画やドラマを見ていると、ついつい「通行人」とか「談笑している人」といったエキストラに目が走ってしまいます。
そして肝心な場面を見逃してしまうのです。
エキストラは、それぞれプロダクション(芸プロとか劇団東俳といったところ。)から仕事の依頼がくるのですが、「学生風の格好で、○○駅に集合」「ちょっとくたびれた若手サラリーマン風で、○○スタジオ集合」といったように招集されます。
現場に着くと、「口バクで会話しながら歩いてください。」とか、突然、男女のペアにさせられ「カップルのようにいちゃついて会話してください。」といったような無茶ぶりの指示が出ます。デキが悪いと、「カット~」という大きな声が響いてお叱りを受けます。
学生時代は時間もあったので、自分がエキストラとして出演したドラマなどは、録画したうえで画面をギラギラと眺め、「あ、2秒映った!」などと、テンションを上げていましたが、撮影の裏側を見ることができて(ときには俳優さんや女優さんも間近に見たり、運が良ければちょこっとお話したりできたりして)、大変楽しいアルバイトでした。
そういったわけで、ステキな金縛りを見ていても、集中しようと思えば思うほど、パブロフの犬のように、条件反射で、つい通行人などに心を奪われ、肝心な場面を思い出すことができません。
そういえば、エンディングのシーンは何でしたっけ。
弁護士 今田 健太郎
2011年09月07日(水)
新幹線VS飛行機
弁護士の今田健太郎です。
だいぶ秋の気配が感じられるようになりました。
日弁連等の委員会で東京へ行く機会が多いのですが、広島の場合、新幹線で行くか飛行機で行くか、非常に悩ましいところです。
飛行機の場合、遅れがなければ、広島市内から浜松町あたりまで3時間ちょっとです。
新幹線は4時間程度ですから、所用時間では飛行機に軍配が上がるでしょうか。
しかし、飛行機に関しては、広島空港へのアクセスの問題や、発着便の遅延によって、確実な時間が読めないですよね。
ここのところ、新幹線はトンネル内でも携帯電話などの電波が通じるようにJRが工夫していますので、移動中に仕事をする場合には便利です。
というわけで、新幹線派としては、長時間座っているのが苦痛でない人にとっては、①その気になれば4時間寝られる。②その気になればモバイルなどを利用して仕事もできる、③携帯やPCの電源が確保できる、④確実な時間に着くといった点から、「やっぱ新幹線でしょ。」となるんでしょうね。
他方、飛行機派は、確率論的に低いながらも墜落等の事故が苦痛でないという人にとっては、①座っている時間は1時間半である、②その気になれば客室乗務員さんと交流ができる、③マイルが溜まる、④飛行機が遅れましてね~、という言い訳ができるといった点から、「やっぱ飛行機でしょ。」となるのでしょうか。
僕の場合、飛行機はANAを利用することが多いのですが、近々、広島-羽田便でB787という新機種が登場するということで、当面飛行機を利用する予定です。
飽きやすいので、いつの間にか新幹線になっているかもしれません。
弁護士 今田 健太郎
2011年07月07日(木)
七夕
弁護士の今田健太郎です。
本日は七夕ですね。「たなばた」とは到底読めませんが、日本語は不思議です。
七夕といえば、笹の葉に願い事を書いていた小学校の頃を思い出します。
小学校高学年の同級生が、将来なりたいものとして、「中くらいのお父さん」と書いていたのが懐かしく思い出されます。
ちなみに、僕は、父親の影響だったか、「サラリーマン」と書いたような気がします。
弁護士でなかったことは間違いありません。
4歳になる息子は、「新幹線の運転手さん」と書いたようです。
子供たちには、特に人気の職業ですね。
一年に一度、将来なりたい姿を思い描いて書いてみる、大人もそういう時間をとってみてもよいかもしれません。
弁護士 今田 健太郎
2011年04月27日(水)
好調カープの要因は?
弁護士の今田健太郎です。
私の趣味の一つに野球があります。今年の広島カープはスタートダッシュに成功しましたね。だいたい鯉のぼりの季節までは強いことが多いのですが、今期はどうでしょうか。
好調カープの要因は、何といっても投手陣だと思います。
前田健太投手を筆頭に、先発陣の駒が揃っており、中継ぎも疲れは見えるものの安定しています。
野球はピッチャーだということを痛感します。
もちろん、野手も奮闘しています。切り込み隊長、梵選手が好調であることに加え、3番の広瀬選手は抜群の勝負強さを発揮しています。
ベテラン石井琢郎選手、器用な小窪選手、2軍で絶好調の井生選手など、スタメン選手に刺激を与える選手が活躍すれば、まだまだ本領を発揮していない4番以降の打者にも活力が生まれることでしょう。
広いズームズームスタジアムで、長打はなくとも、足を活かしたカープらしい攻撃・守備を繰り広げて、シーズン最後まで目が離せない展開になることを期待します。
弁護士 今田 健太郎
2011年03月01日(火)
金沢
弁護士の今田健太郎です。
2月28日に金沢弁護士会で、災害に関する講演会を行ってきました。
夜の懇親会は、由緒ある有名な鍋屋さんで食事をしたあと、重要文化財の建造物がひしめく東山茶屋街付近にひっそりとたたずむ、古民家風のと~っても素敵なバーで、地元のハイボールを堪能しました。
やはり戦災に合わなかったことと、加賀百万石の名残でしょうか、金沢市民は、みんな地元の街を誇りに思っているような印象でした。
翌日、刑事裁判の公判に間に合わせるため、特急サンダーバードで京都まで疾走し、新幹線で広島に戻ってきました。福井県あたりは雪が深く、定刻に着くかどうか不安でしたがさすが「雷鳥」改め「サンダーバード」ですね。力強い走りでした。車両の端っこだったでの、ほどよく酔いました。
今度はせっかくなので、加賀温泉あたりにも宿泊してみたいものです。
繰り返しになりますが、金沢は本当に素敵な町並みでした。いつまでも日本人の心として残しておきたい風景でしたよ。
是非、一度行ってみられてはいかがでしょうか。
誰と行ったかで問題になったときには、弁護士法人あすかにご相談ください。